2015年3月24日火曜日

赤い糸?
新宿3町目にあるシャンソニエ・シャンパーニュで私の大好きな
シャンソン歌手 「井関 真人」さんのライヴで楽しんでいたら、
「松本さん?」と声をかけられたので、見たら何と私の友人でした。
年に何回かのお手紙でお互い忙しいので連絡していた仲だったのです。
随分お会いしていませんでした。
彼女はやはり歌い手で、自分の先生がゲストで出ていらしたので、応援に
いらしていたのでした。お互いまさか沢山あるシャンソニエの中でここで
お会いするなんて、凄く嬉しい出来事でした。
彼女の家は、ピアノカフェをしていて、更に素敵にしたとの事なのでのぞいて
みたくなりました。
ご招待いただき早速伺いました。想像以上に素敵なピアノカフェで、彼女の
手作りのお料理をいただき、至福のひと時をすごしました。
あの時ご健在でしたお母様も他界なさり、可愛いがっていた犬もいなくなり
可愛いワンちゃんの写真が妙に胸がキュンとなりました。
お嬢様もご結婚なさりご実家に素敵なアトリエをつくり、立派な陶芸家に
なられて、四月に銀座で作品展があると言う事で、作業していました。
何と、このピアノカフェ・サロンで、井関 真人さんがコンサートをなさる事に
なり、私としては嬉しくて嬉しくてなんでこうなるの?と、運命を感じました。
チョツトした出会いが、点と点とが線になり皆が繋がって、これぞ「赤い糸?」
と思わざるを得ない。私は倖せだーーーー。

2015年3月18日水曜日

忙しい毎日を過ごしていたら、気ずくと寒い寒いと思っていた冬も
少々去った様な、春を感じさせる日差しが差す様になっていました。
川辺の桜の木のつぼみも、いつの間にかふくらみかけていました。
ああ、もうすぐ桜の花が咲いて、春を皆で楽しめるのだ。
変わりゆく季節を愛でるのは、本当に幸せなんだなーと感じる。
色々心にゆとりがないと変わりゆく自然を感じないで生きていく事
になってしまうのが常である。
今までは感じ過ぎる位感傷的でしたが、これからは何でも前向きに
楽しく生きよう。これも、私が尊敬して止まない私の上司の女史の
影響である。
私の人生観を変えた素敵な上司女史なんです。
どこが?と問われると言葉に困るんですが、プロの仕事人とは?と
いつも勉強させていただいているのです。
実に心地良い疲れなのです。
頑張れるのです。
死ぬまで努力かな?でも、頑張れる事はしあわせなのだと、思います。

2015年1月19日月曜日

猫ちゃん達との出会い。
私が今の住まいに引越したのが、今から10年前になります。
義理の親が一人住まいでしたので、親孝行したいと思い同居
しました。天然の私は、楽しくて仕方ありませんでした。
友人は凄く反対したけれどどうして?位しか感じませんでした。
逆に母の方が気を遣っていたみたいです。
それより、私の部屋のベランダに猫ちゃん達がいつも、日向ぼっこを
していたらしく、私のおかげで居にくくなつてしまった様でした。
私も可愛いので見て見ぬふりして大目にゆるしていました。
猫ちゃん達も「私達の方が先にいるのよ」とばかりに逃げません
でした。それ以来暗黙の了解の如くお互い楽しみながら無視して
楽しんでいます。たまに姿がみえないとやたら気になって仕方ありません。
でもこの頃寒いので大切な鉢の上に丸くなって乗って困ります。
土はきっと温かいんだわ。大目に許そう。その姿が可愛いから・・・・・・・・・。

2015年1月15日木曜日

新年になって本当に悲しい事がありました。
私が尊敬し、お慕いし本当に頼りにしている素晴らしいお仲間の
おひとりが病に倒れて天に召されてしまいました。
彼は誰からも愛され、気さくで誰に対しても凄い気遣いのある方で、
私たちのお仲間の常にリーダー的な存在でした。良い意味でのリーダー
でした。と言うのも彼は超有名な大手企業の幾つもの社長・会長・顧問であり
兜町のドンと言われた方なので、私たちと会って楽しむときは、すべての肩書を
はずして何処かに置いてきてくださり、私たちに絶対気を遣わせない気配りを
自然にしてくれていました。凄くお忙しい方でしたが旅行にも何泊も行ったし、
今思うと彼も自分らしく自然に生きたかったのかも知れません。
皆で演歌を初め色んな歌を歌いあいました。彼の群青は忘れられません。
彼はご家族に見守られ天国に召されました。が本人の強い希望で誰にも
知らせないで欲しいとの事だった様です。あんなに親しかったのにお別れがしたか
ったとおもいましたが、彼らしいとも思いました。お仲間の皆も気持ちは一緒でした。
皆、彼の笑顔しか浮かばないと思っています。大切な仲間から一人欠けてしまいましたが
皆の心の中には永遠に生き続け、いつまでも私たちのリーダーであることにちがいない。
有難う!皆幸せでしたよ。離れていても皆心は一つですからね!

2015年1月9日金曜日

小鳥達との出会い。
ベランダの手すりにパンくずを置いたのがきっかけでした。
何処にいたのかすぐにパンを見つけて、恐る恐る近ずいて
一羽・二羽と集まりエエッ・こんなにいたの?と思う位いました。
こちらの姿を見るとすぐにげましたが、何日も繰り返していたら
凄くなれてしまい、ベランダのガラス戸を開けただけで、もう
ベランダ近くの桜の木の枝にとまり待つ様になりました。
手すりだけでは無く、ベランダにも降りてきて待つ様になりました。
その内に鳥達が、催促のサエズリをする様になりました。
身近に、足元に小鳥たちが可愛い目をして、ツイバム姿が妙に
可愛くなってしまいました。
良いのか悪い事なのか理解出来ませんが、凄く気持ちが穏やか
になれたのは確かです。
フト、下を見たら猫たちが羨ましそうに上を見上げていました。
小鳥たちばかり気になり、下にいた猫たちに気がつきませんでした。
恨めしそうな猫たちに「ごめんね」と思わず叫んでしまいました。反省!

2015年1月8日木曜日

今年は旅を沢山したいと思う。昨年迄、色々気になる事があって
充分旅を楽しめなかったので、友人達と気兼ね無く嬉しい楽しい
時間を過ごしたいと思う。
それがたとえ旅でなくても充実した時間をすごしたいなー。
日本の四季を当たり前で無く、肌で感じたい。今まで忙しい中での
束の間の喜びを感じて満足していましたが、これからは、ゆとりと
時間を気にせずに過ごせたら幸せだろうなーと思う様になりました。
以前、私の尊敬するシェフの(現在エクシブ琵琶湖のCOMOのシェフ)
長門 裕明シェフがおしゃていたのですが、「いつも、近くのお寺の
素晴らしい庭園を観に訪れて一人で静かに庭園と向き合い料理の
事をイメージするのです」と。そして、一度その庭園に連れていってくださいました。
私はその時嬉しさのあまり舞い上がり、シェフの思いを理解できませんでした。
今思うと残念でたまりません。二度とない機会を何て事に・・・・・・・・・。
後悔しても仕方ない。人の心(温かい)を瞬時に感じて自分も幸せに
感じられたら本望だと凄くかんじます。

2015年1月7日水曜日

慌ただしい日々を過ごしている内に2015年1月を迎えていました。
昨年の2月に最愛の母が他界し、悲しみに苦しい日々を過ごし、
親孝行したい時には親はなしと聞かされてはいましたが、自分は
絶対後悔しないと信じ母と過ごしていたのに、現実には後悔ばかり
で母親の存在は凄いなーと感じました。
母が私に伝えたかった事を素直に感じ、感謝しながら元気に生きて
いかなくてはとやっと心静かに思える様になりました。
それまで、自分の好きな事も中々出来ずににいましたが、年末に
大好きなシャンソンを聴きに行き心を癒されました。でもでも、
さすがに12月24日クリスマスイブに一人で上野のシャンソニエ
QUI(キ)に大好きな井関真人さんのクリスマスライブに行った時は、
皆楽しそうにしていましたが、イブに一人は絵にもならない位初めて
の寂しいイブでした。
今年は嬉しい楽しいイブ(少々早すぎるかも)にするぞ・・・・・・・・・・。
気持ち的にも何かふっきれた思いなので、人生楽しもうとおもいます。
人間は気持ち次第でどの様にも生きられるのだから、本当の意味で
後悔の無い日々を過ごそうと思います。
歳初めに自分自身に誓った事です。