2012年12月22日土曜日

昔なつかしのシャンソン

12月21日に自由が丘にあるラマンダというスタジオに
いきました。
昔銀座に在った「銀パリ」でシャンソンを歌い青春時代に
大いに情熱を燃やし厳しい審査を受け、シャンソン界の
スターをめざし、スターとして今でも歌い続けている方々の
再演がありました。その当時のお話は聞いてはいましたが
実は私は行っていないのです。高校生でしたので。でも、感動
しました。当時の最後の照明さん、ピアニストさん、ドラマーさん、
ギタリストさん、アコーデオンさん達の演奏「アマンダカルテット」
が何とも素晴しい熟練した者達の胸が熱くなるサウンドで、感動
し素晴しい音色とスター達の生き様に更に感銘を受けました。
宮古島に転居した女性シンガーもわざわざこの日の為にいらしたそうです。
大好きな井関真人さんも銀パリ出身で、いつもと違った感じで良かった。
一つの事を長年続ける事の大変さもわかるだけに、再演の嬉しさを
凄く感じました。アマンダでのカクテルがこれまた美味しかった。
私が友人3人のカクテルを注文に行ったら、バーテンさんらしき方が
「お席はどちらですか?」と席まで友人達を見にいらしたのです。
「お席までお持ち致します」との事でしたので、しばらくしてその方が持って
きて下さったのが、何と友人一人ひとりのイメージで、オリジナルカクテルを
作ってくださいました。嬉しいのと美味しいのとまさに私の好みのバーテンさん
の心魂だったので幸せ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でした。

2012年12月18日火曜日

師走は本当に忙しい

気がつくと今年も後13日しか無い。なのに、やらなければならない
事が山程有り少々焦り気味。焦っても仕方がないのだから落ち着いて
過ごそうと思う。忙しい中楽しいお誘いが有って、本当に幸せな私。
とにかく、一年で12月が一番好きなのです。特にクリスマスだから。
クリスチャンではありませんが、教会に入るだけでイエス様に守られて
いる様で安らぐのです。最近では教会には行かなくなりましたが、思い切り
クロスのネックレスを楽しんで幸せを感じています。友人にそんなに
懺悔する事があるの?と言われるけど、満更うそでは無いかもね。
健康でいられる感謝でいつも一年を振り返ります。有難う。

2012年11月29日木曜日

芝居歌の三田 佳子さん

11月16日に友人に誘われて、六本木のSTBと言う
イヴェントホールに女優の三田 佳子さんの芝居歌を
聴きに観に行きました。前回も行ったのですが、三田さんは
シャンソンを習い初めてまだ2年しかたっていないので、
自分の事が良く解っていらして、芝居歌なので・・・・・・・・と
言っていました。円地 文子さんの詩を童謡を唄いながら
表現して女優さんらしく演じていました。
72歳の女優さんが生き生きと歌いながら芝居をしているのが
凄いと感じました。ハイ年齢の方が多かったので、皆元気を
もらったと思う。あの、度胸といさぎよさはこれから生きて行く
上で絶対必要なのだ・・・・・・・と決意したのは私だけかしら?
昭和13年から15年生まれの友人が多いのですが、皆元気。
私は、まだまだお子ちゃまと皆に言われているので、一皮むけた
女性になるぞーーーーーー。なんて感じた日でした。

2012年11月16日金曜日

趣味を持つ事は生きる力になる

私の姉がプロ級の歌唱力があるのです。
私とは同じ親から生まれたとは思えない位上手いのです。
11月11日(日曜日)武蔵境駅前にあるスイングホールで
姉の所属音楽教室の発表会があり、姉のフアンである
私の主人と聴きにいきました。
やはり、想像通り素晴しかった。姉が舞台に登場したら
パッと華が咲いた様に華やかになり、衣装も舞台栄えする
上品で華やかなピンク系の衣装で良く似合っていました。
最後にお客様へ代表でご挨拶しましたが、茶道の先生なので
見事なご挨拶でウルウルしてしまいました。
忙しい中15年以上教室に通いコンクールでグランプリをいただいたり
本当に楽しい人生をエンジョイしていてくれて良かったと思いました。
私の趣味は歌うのではなく、音楽を聴く事です。
でも、趣味は自分が幸せだと人も幸せに出来るのだと私は思います。



慣れるって凄い事?

私が関わっている補正下着の勉強会に月に一回
出席しています。
サロン長の私は、今迄年配のご愛用者様が多かった
ので、その方々のご要望に応える様に試着させていただいて
いましたが、最近若い方が多くなり、今迄の様では満足して
いただけないと思い、若い方を相手に試着の勉強しています。
若い方達は逆に、年配のお客様を求めているのです。
一人一人体系が違うので、本当に美しい体系にご指導して
そうした事で喜んでくださるので、幸せな仕事です。
この業界でも、そろそろお局様と呼ばれる様になってくるので
後輩の育成に努め様と思う。

2012年11月1日木曜日

シャンソンライヴに行って

矢田部 道一先生の門下生のライブに行きました。
先生は数々の作詞や翻訳を手がけて、シャンソンを
世に広めた方の一人です。もう、亡くなりましたが、
歌は受け継がれ沢山の方に唄われて残っています。
ゲストに井関 真人さんがでました。井関 真人さんは
シャンソンは気取ったものでなく、日本の演歌の様なもの
だから、楽しんで下さいと広めて、活動している方です。
矢田部 道一先生の門下生は先生の詩を良く理解して
確かに上手かったです。
男子は、ほとんどが女の子の様できらびやかで異様なムード。
井関 真人さんが一人男性的でいい感じでした。

2012年10月17日水曜日

何でもその人の人柄で人生の世界が出来るのだ

最近特に感じるのですが、自分の人生は自分で作るものだ
という事が。今迄そう言葉の上では常に思ってはいたけど
天然な私は普通に生きていたのだ。
ここでちょっと仕事の事で意欲的に取り組む事があって気ずいた
ことが有りました。何でもない会話の中にその人の前向きさが無かったり
後ろ向きなものの考えをしている事にちょっと引いてしまいました。
前に走りだした自分がいたから気ずいたのです。
私は兼ねてから、あの方の様にプロになりたいと尊敬していた上司が
います。私はその上司に連絡しお宅まで伺いとことんお話させていただき
凄い勇気があったなーと思います。何か凄いエネルギーをいただきました。
だから、一歩踏み出したからには、頑張らねば・・・・・・。
自分が前向きになると景色も変わってくるのが凄い。

2012年10月15日月曜日

母を見舞って

気になっていたので、国立国際医療センターへ
母のお見舞いに小雨の中行きました。
母は車椅子に乗って、看護士の方と廊下から外を眺めながら
話をしていました。私が近ずくと誰だか判った様でした。
14階の東病棟なので目の前に、東京スカイツリーが見えるのですが、
「あの川は何だい?川の所に柿の木があって沢山柿がなってるねー。
その向こうに緑が沢山あるのは、お寺とお墓かい?」と何度も私に聞くので
びっくりしてしまいました。(お父さん、まだお母さんを呼ばないでー)と、
思わず心の中で叫んでしまいました。
大変と思い15分位廊下を、静かに、語りかけながら車椅子を押していました。
再び最初の所に戻り、もう一度「何が見えるかなー?」と聞いたら、先程の様な
答えは返ってきませんでした。少し満足して安心したのかなあー?と思いました。
そうしている内に、仲の良い姉と娘の京子が来ました。母は、凄く喜んで
先程の光景がうその様に普通に話せたのです。やはり、いつも人と接触していないと
こんな事になってしまう現実にショツクが大きかったです。

2012年10月5日金曜日

白い家具を見ーつけた?

阿佐ヶ谷のパールセンターを仕事の帰りにブラブラ歩いていたら
前から探していた白い家具が展示してあるのが目に入りました。
吸い込まれる様に店内に入り、何と2個も速買いしてしまいました。
2日後無事届きましたが、大変な事になってしまいました。
イギリスの家具とおもって購入したのに、中国製で大量生産で
あることがインターネットでわかりました。
塗料のにおいがきつく未だに何も入れられません。展示場では
においも全然感じなかったのに・・・・・・・。においで気持ち悪くなるし。
その上、中を綺麗にしようと思い引き出しをはずしたら、裏に
相撲取りの手形の様なのがはっきりついていて、皆、これ何?
と良くみて購入しなかった私への非難ごーごー。どうしよう?
会社へ連絡して、何とかなりそうだけど、またやってしまい
反省・反省・・・・。一つ勉強した事あります。
展示場でその商品をみて、納得して購入した場合は
クーリングオフはきかないという事を。でも、私のサロンで
扱っている補正下着はサロンで充分納得してご購入して
いただいてもクーリングオフはききます。一体何なの?
当分収まるまで私は針のむしろです。

2012年10月3日水曜日

千葉県犬吠崎を訪れて

私の仕事上の支店長に誘われて、海の見える犬吠崎にいきました。
何だかウキウキ出かけました。
何と「太陽の里」といって地域のふれあいの保養地の様な所でした。
最初に目に入ったのが旅芝居の、のぼりでした。
大衆芸能の芝居が大好きな私のハートに火がつきました。
皆もこれが目的だった様です。映画のシーンの様に幕間に長テーブルで
それぞれ注文した昼食を食べ、始まるまでペンライトやおひねりを用意して
待ちました。始まったら皆吸い込まれた様に観いってしまいました。
イケメンの若い役者達がプロの芸を見せてくれました。
何と綺麗なんだろうとうっとりしてしまいました。衣装の着物も良い物を
着ているので重みがありました。
会議のあと温泉に入り、何と夜の部も8時から皆でハイテンションで
観てしまいました。地区長・支店長と同部屋でしたが、緊張どころか
お芝居で疲れてしまい皆すぐ寝てしまいました。
翌朝6時に一人で温泉にいきましたら、台風の影響で露天風呂に行くまで
飛ばされそうでとても怖かったです。
いつもと違う旅で何かスッキリした思いです。

2012年9月24日月曜日

秋のお彼岸

あんなに猛暑の夏だったのに、朝晩しのぎ易くホット一息
体が休まる様になりました。けれど、今までの疲れが
どっと出て何となくだるい。
でも、お彼岸には親戚のお墓参りを欠かしたことが無いので、
親戚の叔母様、叔父様にもお会いしたいので、幸子姉と一緒に
出かけました。
叔父様は相変わらず一見お元気そうに見えましたが、内心は
病気を沢山かかえて苦闘の日々を過ごしているとの事でした。
夫を支えている妻の素晴しい姿をみて、凄く感動しました。
いつも当たり前の生活を、お互い口に出さず感謝の気持ちで
過ごしているなんて、素晴しい夫婦の姿をお彼岸に伺うたびに
感じています。そして、いつも私の病気の事を気ずかって下さる
私の一番の理解者の叔父様です。いつまでも、病気に負けず
長生きしてね。
叔母様も夫と一人息子を一年の間に大切な二人を亡くした悲運の
女性なのです。でも、いつも明るく回りの者に心配をかけない様に
している本当の苦労人なのです。きっと一人の時は淋しく涙している
ことでしょう。一人息子と私は、本当に仲良しでした。
お彼岸は亡くなられた方の供養と共に残された者との心の支え合い
もあるといつも思います。

2012年9月19日水曜日

大きな虹に魅せられて

台風の影響からか、朝から不安定な天気に振り回されて
青空かと思っていたら突然大雨が降ってきました。
皆、足早に駅に駆け込んだり、コンビニに飛び込んだり
会社はまさに駅前なので、様子が庭うちの出来事の様に
いつも良く見えるのです。
30分位で雨も小降りになって、又いつもの賑わう人通りに
なった時、会社にいつも来ている隣のビルのオーナーが、
「弘子さん観てごらん、きれいな虹が見えるよ」と教えて
下さいました。
会社の前の大きな駐輪場の向こうに、大きな大きな虹が
架かっていました。
虹に出会う事も時々ありましたが、端から端まで太く大きく
色がはっきりしていて、それはそれは見事でした。
皆気がついて写真を撮ったり大喜びしました。
観ていた一人のおじ様が私に「あの虹の橋渡ってみたいね」と
ニコニコしながら言ったので、私も「本当に渡ってみたくなるわね」
とメルヘンな会話をしてしまう位きれいでした。

2012年9月18日火曜日

敬老の日に母を見舞って

久しぶりにホームに居る母のお見舞いに行きました。
敬老の日という事もあり、いつもよりホームが賑やかに感じ
ました。私の姉達も親戚の叔母様もいらして母のお部屋も
いつもより明るい感じがしました。おしゃれな母は、いつもの様に
ロングドレスを着てにこやかに元気そうにしていました。
大好きなおはぎを美味しそうに食べて、いつもお彼岸がくると
母の手作りのおはぎを皆で食べた時の事を懐かしく話しました。
残念ながらおはぎの手作りの後継者はいません。自分も
含めて何と情けない娘達なんだろうと、胸が痛かったです。
帰る時、恒例の「離れていても心は一つ」のご挨拶の時、
母は嬉しそうに、悲しそうに「今日は皆に会えて本当に嬉しかった」
と力なく手を握りかえしてきました。
笑顔で別れたけど、やはり帰りは空しく・悲しく・切ない気持ちでした。
地下鉄の中で、母との思い出が走馬灯の様に駆け巡りました。

2012年9月11日火曜日

折り鶴蘭の思い出

ベランダに幾つもの鉢に植えられた(折り鶴蘭)には、思い出があります。
昭和62年に中野区鷺宮に我社の早船建設(株)のモデルハウスとして
今迄の家を全て無くして、新たに新築をしました。その建築中に当時
父が所有していた貸家がちょうど空いたので、そこに仮住まいしました。
同じ並びに5件位貸家を持っていたので、皆(たなこさん)で良くしてくださいました。
特にお隣のおじさんが草木を庭いっぱいに植えて、鉢植えも沢山あり、庭いじりの
大好きな私にとってまさに興味深々でした。朝塀越しに「おはようございます」から始まり
しばし庭の草木の話になりました。特に温室にきれいに並べてある(折り鶴蘭)に私は魅せられ
いつもその話になった時、おじさんが3鉢下さいました。大事に大事に育てました。
その6ヶ月後お隣のご夫婦はお引っ越ししました。凄く寂しかったです。
その3鉢の(折り鶴蘭)が今では20鉢位になり色々の所で楽しませてくれています。
お隣のおじさんと私のフト出会った、楽しいふれあいだした。

2012年9月10日月曜日

久しぶりの休日

忙しい毎日を過ごしていると、それが当たり前の日常になってしまい
自分の世界に入り込んでしまい、全くゆとりの無い自分にフト気がつきました。
元々、仕事大好き人間なので、好きな仕事をしている自分に酔ってしまう位。
でも、知らず知らずにストレスはたまるのでしょうか?
そこで考えました。日曜日に久しぶりに仕事から離れてのんびりしてみようと、
目覚ましもかけず、予定も入れずにブラブラしようとしました。
でも、いつもの時間に目が覚め、いつもより気合が入り気持ちがハイになってしまいました。
でも、大好きな空を眺めながら、井関 真人さんのシャンソンをボリュームをあげて聴きながら
何も考えずに時の流れに身を任せていたら、何だか凄く嬉しくなり、やすらぎってこれだー
と気ずきました。都会のオアシスの様に何か見つけた気がしました。
大切な人生なのだから、幸せに日々過ごせる様に頑張りたいと思います。

2012年9月6日木曜日

麻布十番のマンション

兼ねてから売却を依頼されていた麻布十番のマンションが
成約になりました。フジテレビ関係のお仕事をしているディレクターが
一度御覧になられてすぐ気に入って下さり、とんとん拍子に話が決まりました。。
私が最初にご案内した方なのですが、相手の不動産屋さんが元アーティストでしたので、
部屋の数々の写真のスター達を穴の開くほど興味を示していたので、その辺の事から
お話し、していったらお客様も良くご存知で音楽を通して心が繋がり話が盛り上がり、気持ち
良く商談がまとまりました。私は結構長年の勘でお客様のお求めの心が読めるのです。
幸運の女神なんて呼ばれたりして、照れながら喜んでいる私です。

2012年9月5日水曜日

軽井沢にて

久しぶりに軽井沢へ行きました。
上越長野新幹線で軽井沢まで50分位で着きます。
駅に降り立った時、懐かしい高原の風に思わずばんざーいを
してしまいました。
会員制のエクシブムセオのホテルに泊まり、フランス料理を
いただきました。シェフとも知り合いになり、料理人になったいきさつとか
色々お話しました。翌日に久しぶりにゴルフをしました。友人が皆上手なので
何回か練習場で鍛えたつもりなのですが、でも凄く楽しくプレー出来幸せでした。
スコールの様に雨にも合いましたが、雨にも負けずに頑張り、時の経つのも忘れて
帰りの新幹線にやっと間に合いました。
紅葉もチラホラ見られ、浅間山も雲間に頭まで出して、流星群を観に近くまで行った事を
おもいだしました。短い時間でしたが、実り多い楽しい一時でした。

2012年8月30日木曜日

すみだ水族館のペンギン

東京スカイツリーに2度目のチャレンジで展望台まで行きました。
当日券を買うのに1時間半暑い中並び、やっとチケットを手にして
エレベーターに乗るのに並び、何もかも並ぶので、最後は並ぶのが
平気になりました。1回目と同じ天気が良く360度の素晴しい風景でした。
前回の時には、混んでいて入れなかった、すみだ水族館にはいれました。
水槽に酸素を送る飼育ではなく、光合成による自然飼育の水族館でした。
中でもペンギンの水槽が人気あり、飼育員が色々説明してくれます。
40匹いるのに性格が皆違い水嫌いの子もいておもしろかった。
水族館は大好きで良く行くけれど、とても見やすく・判り易く・心地良い水族館でした。
生き物大好き人間なので、身近に目と目を合わせて見てしまうと可愛く愛おしくなります。
そらまちもこれからあししげく行きそうです。
外の下から見上げるタワーは相当迫力がありました。
何回か通っていると偉大さが実感出来のだと信じたい。
何もない所から見続けていたので、生き物達よ「ようこそ、長生きしてね」と語りかけました。

2012年8月27日月曜日

屋形船の今

下町には、風物詩として屋形船があります。
夕方から隅田川には、トレードマークの提灯をぶらさげた、
屋形船が行き交っています。大きいのや小さいのと色々あります。
河から見た、又東京湾から見た東京の景色は違います。
香港の夜景が100万ドルの夜景なら、東京の夜景はそれ以上です。
昔は天ぷらが定番の食事だったが、今はその上に色々趣向を凝らした
メニューがあるらしい。
門前仲町の船宿の若旦那と若女将が山の手で茶道の先生をしている私の
姉の所に、これからの屋形船の食事の形態を考えたいので修行させて下さいと
お稽古にいらしているのです。
若い人の造り上げる屋形船はどの様に変わっていくのでしょうか?
見守って注目していたいです。

2012年8月25日土曜日

老人介護施設の母の姿を見て

93歳の私の母が、大きな自宅を出てついに老人介護施設に
行ってしまいました。私は最後まで反対したのですが、同居している
実娘・養子夫婦が面倒をみないので仕方なくそういう事になりました。
私が会社を一時や休んで介護のみに専念すると懇願したのですが、受け入れ
られず私に黙って入れてしまいました。そんな事あって良いのでしょうか?
今日こうして生きていられるのも、先人の並々ならぬ犠牲・忍耐・努力・辛抱・・・・・・
が在るからなのに、感謝の気持ちは何処に行ってしまったの?
きっと、どの家庭にも起こり得る事だとおもいます。
日本華道協会の理事・日本茶道協会の理事等など日本の伝統文化を親善大使として
アメリカ・ベルギー・中国・イギリス・・・各国へ行ったり、京都では十二単衣をきておすべらかし
と言う髪を結い京都御所で献茶・献花したり、靖国神社では年に何回も御霊を慰霊する為に
献花はかかしませんでした。俳句にもたけていて皇室の歌会初めにもお呼ばれしていました。
とにかく、日本の伝統文化に貢献した母で、私は尊敬しています。そんな、活躍していた母の
寂しげな姿は胸が痛いです。いつも帰る時に、母の手を握り「離れていても、心はひとつだよ」
と言って帰ります。私も帰る道々色々昔の事を思い出し、母への感謝の気持ちで涙してしまいます。こうしているうちに、いつか別れが来るのでしょう。時よ止まれ・・・・・・・・・・・・・

2012年8月24日金曜日

旧家って何?

私は300年以上続いたいわゆる世間で言う旧家の生まれで
地域では特別に見られて、事実いわれに相応しい一族でした。
祖父・父も尊敬され人望もあついひとでした。
その恩恵に預かり私の若かりし頃は父母の愛情を受けて
幸せな日々を過ごしました。
三姉妹の末っ子の私で更に可愛がられて育ちました。
長女が結婚して義兄が出来て、同居する様になってからは、
いわゆる旧家の本家である我が家から笑いが消え、重い空気が
家族をバラバラにして一変したのです。
義兄の性格は人との和を持てないひとで財産のことばかりこだわり
あの手この手でとうとう財産すべてを手にしたのです。
父は悲しく他界しました。更に義兄は父の会社も手にいれて
人間ではなく鬼でした。その義兄もすべてを手にして亡くなりました。
その長男が会社を継ぎ社長に就任したのですが、かえるの子はかえる
で義兄以上に人間失格です。その上、私の父と養子縁組して本家を継ぐ
事になり親戚にご披露までしたのに、さっさと本家を出て、住民票まで移し
義務を果たしていません。恥ずかしい事ですが、本家を守るって何なの?
頭の痛いお家騒動です。

2012年8月23日木曜日

雲と会話?

以前にこの時期姉と旅行に行った時の事を思い出しました。
と言うのも、今私が仕事しているオフィスからは空が良く見えるので、
毎日自然と空を見上げています。今日の雲はまさに夏雲と秋雲が
同じキャンパスに描かれている様で、気分によって晩夏の気分になったり、
哀愁を感じたり楽しい雲物語に引き込まれます。
コスモスの花も咲き始め、私の大好きな季節に入ります。
西伊豆の島で出会った雲がまさに夏秋合体の雲でチャンと名前がありました。
その時いわれを聞いて感動したのを思い出しました。
もう一度訪れてみたいです。

2012年8月22日水曜日

可愛い猫達

私の部屋のベランダにいつも猫達がいます。
私が住む前から居ついているらしく、知らずに戸を開けると
「何か用ーですか?」と言わんばかりに、愛くるしい目で私をみます。
「ごめん、ごめん驚かして悪かったね」と毎日会話?しています。
今日は姿が見えないので、何だか気になってしまいます。
夜も当然ベランダに居ます。私を守ってくれてる様で、妙に
愛おしく思えるのです。私の一つの楽しみなのです。
河岸の桜の木の下で、親子で遊んでいるのですが、カラスが
子供を狙って近ずくと親猫は子猫を桜の木の根元の穴に隠し
カラスを追い払うのです。素晴らしい親の姿に感動してしまいました。
見ていて飽きないです。小さな幸せみーつけた。

2012年8月18日土曜日

逃げたペンギン

最近、水族館から又動物園から脱走する動物が多く
報道されています。
捕獲されて戻されてホッとしたり、捕獲されて処分されたり
結果はさまざまで、とても複雑な心境になります。
佐渡の朱鷺(トキ)も、生まれた子供のトキは元気なのに
母親のトキが、テンかキツネかに食べられて死んでいたそうで
何とも胸が痛い現実でした。
人間も動物も必死に現実の厳しい中生き抜いているんだなーと
動物が大好きな私は、妙に胸騒ぎがして地球の未来を憂いて
しまいます。
人間が招いた動物への被害。私の出来る小さな事からでも
動物達を守りたい。
すべて、「愛」がすくうのです。

2012年8月15日水曜日

今年は本祭りだー

深川冨岡八幡宮のお祭りは、今年は「東北震災早期復興祈願祭り」
として、本祭りで皆心をひとつに祈願しましょうと地元の皆さんは
凄く力が入っていました。神酒所(みきしょ)造りも各地域毎に趣向をこらし
子供神輿も加わり、素晴らしい景色でした。
当日は良く晴れて真夏日。永代通りを52基がお神輿を担ぎながら、沿道からは
水をかけてほてる体を冷やし、お清めをする為に神輿に向ってかけまくるのです。
何とその中、天皇皇后両陛下がいらっしゃったのです。あの、やさしいまなざしで
神輿をかつぐ皆んなに手を振られ感激でした。
15分位でしたが、夢の様な一時でした。こんな真近にお目にかかれて超幸せでした。

2012年8月9日木曜日

今年も蝉のこえを聴いて

大横川のほとりにある桜並木に、懐かしい蝉の声が今年も
聴けました。やはり、夏の象徴はこれでしょう。
下町では、昨年までリヤカーに沢山の風鈴を乗せて風船売りのおじさんが
時々見受けられましたが、今年は姿を見ていません。どうしたのかしら?
氷売りのおじさんは、各お店に配達しています。
大きい氷など、見たことありますか?昭和の世界です。
下町は、本当に発見ばかりで、楽しいです。

2012年8月6日月曜日

634mの東京スカイツリーに昇りました。


7月31日に、一般公開されて初めて東京スカイツリーにのぼりました。
入り口に到着するまでに随分まよいました。案内が少なく訪れた人たちで、
探し探したどり着きました。
朝一番の8時からの入場でしたが、上に着いたのが、8時半になってしまいました。
でも快晴で遠くの山々まで良く見えました。
のぼって初めて高いなーと思いました。広さは、想像してたより狭く感じました。
家から見えるので、待ちに待っていたので嬉しかったです。
きっと、これから何度ものぼると思うので、ツリーに携わった方々に感謝して
これからツリーの観方も変わると思います。
345m・350mの展望台からの景色は、一生の思い出になると思います。

酷暑の中で

今年も猛暑に体が焼けるみたい。不思議にこの猛暑を楽しんでいます。
東京ドームに巨人戦を観に行き、声を限りに応援し外の暑さより暑い時間を
過ごしています。今年のジャイアンツは私は気合が入っています。
昨年は、大好きなイ・スンヨプがロツテに移籍してしまったので、東京ドーム
球場に行く足取りも重く、ロツテとの交流戦の時だけ楽しみに行きました。
今年はそのロツテも戦力外になり、凄く心配していました。
でも、韓国でプロ野球を元気にしているとニュースで久しぶりに観ました。
ホームランをバンバン打ち、韓国の英雄として皆に愛されているとの事。
もやもやした気持ちが晴れて、スンちゃんも韓国で頑張っているのだから、
私も前を向いて元気にならねばと思いました。
と言うことで東京ドームでスンちゃんの思い出をかみしめながら、韓国にエールを
送りながらジャイアンツを応援し続けています。優勝を信じて・・・・・・・。

2012年5月25日金曜日

可愛いもの見ーっけたー

銀行へ行った帰りに、小さな花屋さんでフト目に止まったものが
ありました。思わず足を止めてしばし眺めてしまいました。
それは、小さな可愛いお地蔵様の2体です。
ひとつは赤いヨダレカケをしているのです。
道端に静かにいる道祖神を見つけた時はいつも駆け寄って
思わずほほえんでしまい、有難うと言葉をかけてしまいます。
花屋のあじさいの花に囲まれて、静かに にこやかに何か
話したげにいる2体のお地蔵様に思わずかけより、可愛いなー
と見とれてしまいました。家に持ち帰りたい衝動にかられましたが
またくるからねーと後ろ髪を引かれる思いで花屋を後にしました。
あ・あ・あ・何かいい事ありそうだー。出会いに感謝。

2012年5月22日火曜日

宇宙の神秘

金環日食に出会えて幸せ。専用メガネが無いから諦めて寝る事に
していましたが、やはり7時に起きて家の屋上に椅子とサングラスを
用意してひたすら空をながめていました。
雲が少しかかり、雲間から月が本当にキラキラ光り言い表せない位
美しい光景でした。
金環になる前と金環になった時とだんだん太陽が離れていく様子を
見上げながら、観て・観られて・本当に感動しました。
18年後の北海道では私はまあ無理ですね。

2012年5月20日日曜日

ミニクラス会

鷺宮小学校のミニクラス会が在りました。
小学校の2年生から6年生まで吉本一夫先生でした。
私達の卒業と同時に先生も退職なさいました。
30代になって私が発起人になってクラス会を2年に1度
する事にしました。幹事第1号です。その時先生に会の
名前を銘々していただきました。
(よろこびの会)と名付けました。
同級生の一人が再婚するので、フィアンセを紹介する為
急きょ吉本先生を御呼びして(よろこび)の会を開きました。
幸せそうな二人で、かねがね私が思っている様にいつまでも
心は青春なので、同じ思いの同級生の彼に心から幸せを願い
エールを送りたいと思います。今は年に一度のクラス会に
なったので、今度は二人で出席して欲しいです。


2012年5月18日金曜日

懐かしいコンサート

中野サンプラザホールでタイムスリップしてしまいました。
いつもは、井関 真人さんの素晴らしいシャンソンを聴きに
小さなシャンソニエに足を運んで、ワインを飲みながら思いに
ふけっているのですが、久しぶりに姉に誘われて行きました。
三田 明 50周年スペシャルコンサートでした。
(美しい十代)と言う本当に超懐かしい曲から始まりました。
何故行ったかと言うと、(石狩挽歌)を唄っている北原 ミレイさんと
姉が友達だからです。
会場は同年代の人達で満員でした。
皆、心はいつまでも青春なんだと改めて元気をもらいました。
会場は美しい時代をもう一度と心はひとつになりました。

2012年5月8日火曜日

愛に歳は関係ないと素敵な出会いを信じて

今、ちなみに歳の差婚が話題になっていますが、
私は大いに結構な事と秘かに思っています。
若い時には、考えられなかった事ですが、今の自分に
置き換えてみると凄くうなずけるのです。これは、男性だけでは
在りません。女性も同じだと友人は言います。しかし、私は少し
違います。何歳になっても人を尊敬し、愛せる自分でありたいと
思っています。価値観・人生観・愛しかた・一緒にいて楽しい・癒し合える
そして何より一緒にいたいと思えるひととの出会いを信じているのです。
友人に夢みる夢子と呼ばれている私です。
星の王子さまを今でも待っているのです。

2012年5月7日月曜日

光の祭典に感動の夜

五月六日の日曜日の夜空にまたまた宇宙の素晴らしさを観る事が出来ました。
午後7時頃、東の夜空にひときは大きくオレンジ色に輝いた月がみえました。
特別な月だった様です。
次回は25年後だとか、見れるかなー?

東京スカイツリーが夜空にライトアップされました。
隅田川に一万個のLEDの電球が放流され、まるでホタルの様に。
川一面がブルーになり、幻想的な風景になり、
東京スカイツリーのライトアップと隅田川のホタルのブルーが織り成す
色、音、光のハーモ二ーにしばし酔いしびれました。

2012年4月24日火曜日

女性は可愛い方が美しい

私が代理店のサロン長をしていて良かったと思いました。
私が(株)シャンデールのつまり体系補正の下着にご縁があって
サロン長になり、100人以上の方々にお召しいただいておりますが、
最近凄く感じる事があります。
女性が輝いているのは、見た目だけでは無く、心の可愛い方が
本当に美しいのだと改めて思いました。
昨日も商品のお届けに伺った時のこと。とても楽しく下着を着ていただいている
方々なのですが、お会いしたトタンにくるっとまわり、どうですかーとにこやかに
変わった自分を見せてくれたのです。
本当に皆様キラキラ輝いて可愛いなーと物凄く嬉かった。
新宿でシャンソンのコンサートもたまには夜もこの下着でおしゃれして
出掛けましょうと言うことになり、心まで前向きになりました。
皆様の元気のお手伝いが出来て良かった。

2012年4月20日金曜日

今年の大江戸桜まつり

今年も隅田川のほとりの桜の花が一気に咲きはじめ、何だかホットしたのです。
暗い出来事ばかりで、いつまでも寒く、桜の蕾もいつまでも固く、
春は何処へ? と心配していました。
桜祭りの開催の日は一分咲きでとても寒い日でした。
でもでも、皆の心は春を本当に待っていたのです。

家の前が遊歩道でその前が隅田川からの分岐した大横川の大きな川なのです。
家の前は桜並木で川向側の川辺も桜並木で、
窓を開けるとそれはそれは見事な景色のはずなのですが、
今年はまだまだなのでした。
しかし、川では和船を船頭さんが手で漕いで、
乗客はみな寒い中安全の為に安全服を着て
船頭さんの下町・深川の事・歌舞伎役者の事・この下町にまつわる歴史の事
などの説明に耳をかたむけていました。
又、大江戸桜祭りの開催日なので、黒船橋の上では祝い太鼓の威勢の良い音が
地元の方々による披露が鳴り響き、
新内流しの船上での唄が昔さながらの衣装で披露され、屋台が出たり賑やかでした。

私は今年も心待ちにしていた事があったのです。
それは、大好きな小サルの大道芸なのです。来ました今年も会えました。
もう可愛くて仕方ないです。
今年は、足の指に障害のある小サルさんが親にも見放されとても可哀想な運命の中、
一生懸命芸をみがいてきたそうです。
小サルさんの目がすべてを物語っている様に私にはみえるのです。
動物すべて私には、目で語れる気がしているのです。
そんな開催日でしたが、みるみる咲き始め満開になり、
毎日和船が行き交い楽しい春を満喫しました。

今、花びらは川上・遊歩道・橋上・ベランダ・路上など
じゅうたんの様にきれいです。
桜は 見上げるさくら 見下ろすさくら 新緑のさくら 
と、たくさん 幸せを感じさせて下さるので嬉しいです。

2012年4月4日水曜日

素晴らしいパーティーに招かれて

3月30日に私の学生時代からの大親友のお姉様に招待状を頂きました。
学生時代から華やかで、いつも家に色々な方が遊びに来られていて
憧れのお姉様でした。
渋谷にあるセントラル病院の院長であり、お医者様としてご活躍してこられた
素晴らしい女医さんなのです。
おん歳84歳だそうですが、今年新たに渋谷区の松涛に老人介護病院を建てたのです。
本来なら引退のお歳なのに、新たに老人介護病院を建てて老人医療に貢献したいのだそうです。
その情熱に心からエールと拍手を送りました。
そのお姉様からみたら、私などまだまだ何にでも挑戦できる嬉しい年頃なのかも知れません。
お姉さまのご友人がまたまた素晴らしく、色々な方とお話が出来ました。
ちなみにほんの一部ですが、相棒の水谷 豊さん 三田 佳子さんはご常連です。
石井ふくこさん。元巨人の江川 卓さんご夫妻もご常連。竹下元総理のお孫さんの
ダイゴ君のご一族とかその他名士の方々で150名のパーティーでした。

幸せを感じた夜空

先月の3月26日の夕方から夜にかけてフト見上げた西の夜空に
キラキラ輝く星が見えました。それも更に真下に上弦の月が見え
更に真下にやや小さい星が輝いて見えたのです。
それも、すぐそこに手が届く位に近くに見えたのです。
何日か前にテレビで話していたのを思い出しました。
上に大きく輝いている星が 金星で その真下に見えるのが月 
その下に可愛く光る星が木星なのです。
金星 月 木星が等間隔でほぼ一直線に見えるのは、2004年11月以来で
何と何と次回の天体ショウは2015年11月には、更に火星も加わり
金星 月 木星 火星の4っが一列に並ぶそうです。
今でも星の王子様を真剣に求めている私にはたまらない幸せを感じた夜でした。

2012年3月23日金曜日

思いがけないプレゼント

私が会員になっている会員制のリゾートホテルから一通の手紙がきました。
会社で時間があったので、封筒を開いてみたらアンケート用紙が入ってました。
リゾートホテルに関してのアンケートだったので、良く行くので楽しく書きました。
最後に会員になって下さる方を、ご紹介下さいとあったので、私の大親友を
紹介したら、何と一回で契約になり会員になりました。
その、紹介のお礼に凄い海外旅行のプレゼントがあったのです。
いそいで、もう一度アンケート用紙の封筒をみたら、プレゼントの事が
書いてあり、写真も入っていました。
シンガポール6日間の豪華旅行でした。それも2名。
娘が友人と行く事にしました。
私は心臓病の事があるので、飛行機に乗れないのです。
でも、楽しい企画に出会えて良かったです。

2012年3月21日水曜日

いよいよプロ野球の開幕戦

待ちに待った開幕戦が3月30日から始まります。
私の愛する巨人(ジャイアンツ)は、今年はやりますよ。
昨年は私の愛するイ・スンヨプが、戦力外でいなかったので、
淋しいシーズンでした。私の部屋には、いまでもジャイアンツのユニホームを
着たイ・スンヨプの大きな写真が飾られています。私の心の中では、いつまでも
スンちゃんはジャイアンツの選手なのです。
今年も通います東京ドームへ・・・・・。
シーズンに入ると仕事と東京ドームへの道が一直線の如く情熱ムンムンです。
今年は銀座のパレードで優勝を皆で祝いたいです。
前回のパレードでは、応援団の中に紛れ込んで100%燃えました。
原監督が応援団に向かって、手を振って有難うとねぎらいの言葉を大きな声で
言いました。
選手・監督・応援団と一体になって優勝を讃えあい涙が出てしまいました。
今年もあの感激を是非是非感じたいと心から願います。

2012年3月19日月曜日

春のお彼岸で感じた事

春のお彼岸で実家と親戚の家のお墓参りに行きました。
久しぶりに実家へ帰りました。しかし、様子がいつもと違いました。
それは、母が老人介護施設に入り、いつも笑顔で迎えてくださったやさしい母の
姿がなかった殻です。
毎日会っている訳ではないのに、居ないと思うと凄く寂しいものでした。
自分で感じていなかった感情に気ずき何か複雑な気持ちになりました。
離れていても母はいつまでも元気でいて欲しいです。
親戚に伺うと皆高齢になり、弱よわしくなっていて、こんなに時の流れを感じた
一日はありませんでした。
体に気をつけて私もがんばろー。

2012年3月14日水曜日

埼玉県狭山市の春のめざめ

古くからの知り合いの狭山市に住む奥様が私の会社へ
春を届けて下さいました。
自宅のお庭で採れたものですがと言い、自然のなかで
寒さの中芽吹いた素敵なものをくださいました。
それは、蕗のとう、わけぎ、プチエール、スプレーブロッコリー
です。嬉しかったです。
私は自然と言うか天然のものが大好きなのです。
何故かと言うと、私の父が生前趣味が狩猟だったのです。
猟の解禁中は鉄ぽうをもっていつも山へ狩にいってました。でも、家の者からは、
可愛そうと理解してもらえず獲物は父と私で狩猟話をしながら、聞きながら
煮たり焼いたりして感謝しながらいただきました。必ず父は狩猟の帰りには野生の
木の芽、山にしかない野生の草木をお土産に持って帰ってきてくれました。
私は自分の庭にほとんど根を植えて育てていました。
引越す時はその野生の草木と別れるのが凄くつらく悲しかったです。凄く懐かしく
嬉しかった。
今でも私の趣味は秘かに野生の草木の写真をみて思いを馳せています。

2012年3月7日水曜日

下町散歩に魅せられて

私は山の手育ちだったので、下町は本当に知らない世界でした。
明治大学の姉の親友だった今の夫はガチガチの下町っ子でした。
当然、知らない世界を覗いて見たいのが私です。
それも更に知らない世界である下町「深川の料亭」の長男でした。
食に興味のある私には、この上とないチャンスだと思いました。でも
40数年前の私には、受け止められない位の世界でした。
母である料亭の女将は、当時大手町の社長様方の憩いの場所で
まぶしい位の美しい女将で憧れでした。
女将は70歳で引退しましたが、私は今でも後悔していることがあるのです。
何で、母の女将を勉強しなかったのかと・・・・。
勉強していれば、どんな思いで女将が引退を決意したのかもっと理解して
後を継ぐ事も出来たのかも知れない・・・・。
下町は本当に歴史のある町です。
これから、一生をかけて下町を楽しもうと思います。
そして、母もずっと下町で元気でいて欲しいです。

2012年2月23日木曜日

有機栽培に魅せられて パートⅡ

前にもお話したかも知れませんが、美食会で出会った野菜の事。
私が今一番興味のある、有機栽培・有機農法・・・・のその道を
究めた方にお会いしました。

「ビオファームまつき」の畑の中のレストランに非常に惹かれました。
ただ、有機野菜を食べられるだけではなく、そこに至るまでのご苦労を
信念を持って歩んできた事に触れたいのです。

松木 一浩氏の著書 「農はショーバイ」を読みながら、うなずく事が
多かったのです。
実は、若かりし頃からやりたかった事なのです。だから、大学を出た後も
女子栄養大学に入学して、栄養士の資格をとりました。初心貫徹出来ずに
ずっと気になっていました。こうして、先生に出会えたのも、偶然ではなく
必然だったなんて、勝手に思っています。

2012年2月20日月曜日

(株式会社)シャンデールの代理店

5年前に(株式会社)シャンデールの代理店になりました。
つまり、ロコアイズ名前のサロンになりそのサロン長として
体系補正をして美しいボディラインをつくり、より美しくなって
楽しい思いをしていただくお手伝いをしています。
女性は何歳になっても、自分磨きを忘れないでいて欲しいです。
幸いにも、私のメンバーさんは皆さん美を求めてす凄く美しいです。
美とは美しい心からにじみ出た美しい姿だと思います。
そんなメンバーさんに出会えた私は本当に幸せ者です。

2012年2月16日木曜日

ひな祭り

伊豆半島のいなとりでは、吊るし雛 の風習の発生の地だったのです。
伊豆高原の帰りに寄ることにして、いなとりを車で走っていると民家の家の
立派な段雛が見えたので、見せて頂く事にしました。中に入るとビックリする位由緒ありそうな
段雛がありました。その周りには吊るし雛が幾つも吊されていました。
親が子供の成長を願う思いを込めて、着物の切れ端で一針一針手作りするのだそうです。
吊るしてあるものには、すべて意味があるのです。
縁起をかついで吊るす数はすべて奇数なんだそうです。
段雛の周りに吊るされた吊るし雛は、親の思いを充分感じる胸が熱くなる位素晴らしいものでした。
子供たちが、本当に親の心が感じられるのは、きっと自分の子供に一針一針作る時かなーなんて
思ってしまいました。
とてもさわやかな気持ちになりました。

2012年2月13日月曜日

野菜のソムリエにお会いました

Natural&Organic Night
エクシブ伊豆 中田料理長&ビオファームまつき コラボレーションイベント
に行ってきました。
少々軽く思ってたので反省しました。と言うのもソムリエの松木 一浩さんは
料理の世界でサービスを担当して巾広くTOPを経験してきた方でその世界を極めたかたですが、これでいいのかと思い今の有機栽培に入って行ったそうです。それからの大変なご苦労のお話をうかがっているうちに
私が常日頃夢を語っている思いと同じであることが判り、急に胸が熱くなりました。
そう思ったら、私の思いは止まりません。色々お話をきき益々興味を覚えました。
有機栽培の野菜を生かした中田シェフのお料理も見事でした。
もともと有機栽培の野菜に中田シェフも思いがあって、中田シェフから松木さんにコラボの
お話をして実現したのだそうです。
松木さんの本を読んで、色々知りたいです。
日本の農業に真剣に取り組んでいる人達がいらっしゃる事に感動と感謝そして応援のエールを
送りたいとおもいます。

2012年2月6日月曜日

遅いお正月休み

昨年末から一月は本当に忙しい毎日でした。
でも、充実した年初めでしたから満足はしていました。
ふと、プライベートはどうだったかと振り返ると
大好きなシャンソンも聴きに行ってないし、大好きな映画も1本しか
観ていないし、ショッピングもしていないし・・・・・・・・・・
急に何か違う自分に気付きハッとしました。
そこで思いました。
そうだ、旅行でもしましょうと思い決めました。
伊豆の伊豆高原に行く事にしました。会員制のリゾートホテルの会員なので
早速連絡を入れたら、ちょうど野菜の有名な野菜ソムリエとフランス料理の
料理長とのコラボの美食会があると言う事なのでそのイベントに行く事に
しました。野菜のソムリエに興味があったのでよく見聞きしたいと思います。
今は温泉のソムリエとか何々のソムリエとか聞きますが、どうかな?と思ってしまいます。
が、野菜のソムリエがどこまでの分野なのか是非知りたいと思います。

2012年1月30日月曜日

韓国料理を食べました

北風の冷たい本当に寒い日曜日に夜、新大久保の韓国料理店に行きました。
本格的な韓国料理は初めてでした。
違う所でチジミとか石焼ビビンバとか食した事はありますが、以前から
前を通る度に凄く気になっていた韓国らしい店がありました。
名前からしても(大使館)と言うやたらと興味しんしんの店です。
店前にいつも白い大きな犬がいるのです。その、気になっていた店に
ついに行けたのです。想像していたより普通な感じでちょっとがっかりでした。
でも、店の人達はキビキビしていて気持ちがよかったです。何よりも料理が
想像していたより美味しかったです。意外とあっさりでまたきたいなーと
思いました。少なからず韓流ブームに乗って楽しんでいる私ですが、ちょっと
経験が遅いなーと感じてしまいました。

2012年1月26日木曜日

新春 初釜を迎えて

辰年の姉が今年も張り切っています。
百日庵と言うお茶室が自宅にあり、日々茶の湯を楽しんでいます。
新春には、恒例の初釜の茶会が行われます。新春にふさわしい茶器や
床の間に飾られるお掛け軸・お正月ならではのお飾り(宝炭干支のお香合・等など)
柳の枝を床柱の上の方の小さな花いれに挿して、床の間の床につく位長く途中輪を
幾つも作りながらしなやかにしだれ柳にするのです。
お菓子も初釜にちなんで(岸辺のほとり等)春を感じる目でも楽しめるものなのです。
お茶入(大福茶いれ)本当に初釜でしかお目にかかれない品々が、また楽しいのです。
茶人にとって、1月はお茶三昧で嬉しい限りです。
茶釜の口も大きくて、立ち昇る湯気でお茶室にお招きした方々に少しでも暖かくおもてなしを
するのです。本当に茶の湯は無駄なことなく日本の伝統芸術をお茶室の中で感じる事が出来るのです。
私も姉達と中学生の頃から母を中心に、私の尊敬する大好きな 伊藤 紅葉(もみじ)先生を自宅に
お招きしてご指導していただきました。その先生も故人になられましたが先生のお孫さんが今姉の
お弟子さんで茶の湯を楽しんでいます。代々茶道を通じて繋がっているのです。

2012年1月23日月曜日

カリス マシェフ に魅せられて

カリスマ シェフ と言う響きは何て素敵なんでしょう。
私は昔から食の世界に興味が凄くあるのです。
会員制のリゾートホテルの会員ですが、あるとき伊豆のエクシブ伊豆に
姉と行きました。その時出会ったフランス料理長のお料理が衝撃的に
素晴らしかったのです。それ以来その料理長の美食会には必ず行っています。
当たり前の料理ではなく、創作料理で見た目も勿論又料理の器もメニュー毎に見事に
料理を生かす様に使われていて、テーブルのしつらえも美学を学んでいるので食が
本当に楽しく・嬉しく・幸せを感じさせてくれるのです。
料理に合わせたワインも、ものの見事だし言うこと無しなのです。
そんなシェフに魅せられて伊豆・浜名湖・琵琶湖とシェフの美食会には
必ず参加して幸せを感じています。
そのシェフは 長門 弘明シェフです。今ではエクシブの総料理長です。
お偉く成り過ぎてこの頃ゆっくりとお話が出来ないのが残念です。
でも、楽しみがある事は絶対に幸せな事と思います。

2012年1月21日土曜日

東京に初雪が・・・・

朝、目が覚めたら何となく外が静かなので、もしかしたらと思い
戸を開けて見たら、うっすらと白い雪景色でした。
昨日知人から実家の雪下ろしが大変だったと聞いていただけに
複雑な気持ちになりました。
庭で雪だるまを作ったり、何よりも亡くなった 愛犬(くろ)が、
雪の中を嬉しそうに凄い勢いで駆けずりまわっていた事を何時も
思い出します。本当にいいワンちゃんでした。
その(くろ)ちゃんから、我が家は犬無しの生活は考えられなく
なりました。家族の一員として生活しています。
一日会えないと淋しくてしかたがありません。
ペットを愛せない人は、人をも愛せないのでは?と、過激の感情に
なってしまいました。
私は、子供の頃から犬といつも遊んでいました。引込み思案だった私に
とって唯一の心を許せる友だったのかも知れません。今でも夢をみます。
思い出がある事は幸せです。

2012年1月20日金曜日

When Stardust Falls....星のふる夜に

私の大好きな 千住 博さんの絵本です。
深い森の中に、親子のシカが住んでいてある晩、小ジカが流れ星を追いかけて、見知らぬ
世界に迷い込みます。それは、一夜の出来事とは思えないくらいふしぎな冒険でした・・・
で始まるのです。
藍の世界が広がり輝く星空にどんどん引き込まれていきます。
その初めての体験が妙に気になるのです。自分の過去がオーバーラップしてくるのです。
また、流れ星に導かれる様に親の元に戻れた小ジカの気持ちがまた妙にかわいくおもえるのです。
言葉はないけれどいっぱい語りかける言葉があるのが素晴らしいのです。
私は何かがある度にこの絵本をみて気持ちを癒すのです。
多分、私の求めている心がそこにあるのだと思う。

2012年1月18日水曜日

人生いろいろ

30年以上宅地建物取引主任者としてわたしは仕事に携わってきました。
ある意味人生の本当の部分に接っしてきた様に思う。
社長が大きな土地や建物の売買仲介等などを45年以上携わっていますが、
私は生活の場を求めて真剣に探している方々に出会ってきました。
喜ばれる物件をお世話出来た時は、共に本当に嬉しいものです。
でも、問題が起きた時は自分の事に置き換えて解決しています。
私が関わってきた方々とは、今でも仲良くしています。
時には家の事・子供の事・夫婦の事・親兄弟姉妹の事・遺産財産の事
等など相談にお話にいらっしゃいます。
時には笑い、涙したり、生意気にもお説教したり、又されたり色々あります。
いっ歩前に出る勇気を持てば、結構道が開けるのにそれに気ずかず悩んで
いる人が特に年配のかたに多いのです。
人の振り見て我が振り直せとでも言われ無い様に前向きに人生を・・・・

2012年1月17日火曜日

ふと見つけた命にふれて

外は頬をさすくらい寒いのに、川の土手に小さな芽を見つけました。
秋に落ちた枯れ葉が一面に露に濡れて寒々しい冬景色ですが、
その下から春を待ちきれないとばかりに、新しい芽が顔を出していました。
山茶花も寒さの中次々とピンク、白、赤と咲き続けています。
春が待ち遠しいけれど、寒さの中に可愛くけれどたくましく生きようと
している草木に、我を振り返つたりしました。
野草が大好きな私は、散歩をしていてもいつも道端の草木を観て楽しんでいます。
本当にrocoworldは果てしない夢とロマンとで無限です。

小浜島に魅せられて

まだともこが大学生の頃、ともこの学友のご両親に誘われて小浜島へ両家族で旅行しました。
それはそれは美しい穏やかな癒される島です。
沖縄県八重山郡竹富町小浜にある小さな島です。
小浜島唯一のホテルが(はいむるぶし)と言います。
南十字星と言う意味の通り、夜になると夜空に輝く星☆★が
キラキラ輝き手を伸ばすと届きそうな位身近に感じるのです。
夜になると浜辺でコンサートが始まります。本当に幸せを感じる
一時です。その時毎日毎日一人で幾つもの楽器を操りながら
歌を唄っていたシンガーに私はトリコになってしまいました。
7年間毎年小浜島に行きました。帰る時そのシンガーがテープを
プレゼントして下さいました。それ以来毎日聴いています。
でも、どうしてもその後のシンガーを知りたくて(はいむるぶし)
へ連絡したらまだコンサートを続けていました。
当時は藤吉 浩次さんでしたがお名前が 天舞 さんに変えられて
今では小浜島の名士になられていました。
シンガーソングライターの天舞さんの音楽・声・メロディー・を
聴く度に小浜島の海を思います。もう一度逢いたいなー。

2012年1月16日月曜日

しんしんと冷え込む毎日

雪が今にでも降リ出しそうな雲ゆきの毎日です。
今朝のニュースで、北海道の旭川で積雪が180cm
を超えそうで、30年位経験の無い事だと地元の
方々が驚いていました。
東京にいると雪は珍しく喜んでしまいますが、
雪国に暮らしていられる方々に取っては、雪下ろし
等など大変な思いをしていらっしゃる事を思うと
複雑の気持ちになります。
東京の私の実家の庭の雪景色を思い出しました。
その時は美しい雪景色の庭が当たり前に見ていましたが、
今住んでいる下町から思うと、妙に懐かしく思い出されます。
こよなく庭園と呼ぶにふさわしい庭を造り、それを愛していた
父が、亡くなる前に病床で(ああ庭の雪景色がもう一度見たいなー)
と懐かしそうにつぶやいていた事を思い出してしまい少々しんみり
してしまいました。

2012年1月3日火曜日

初詣で

紅白歌合戦を見た後、東京湾の船の汽笛を聴きながら
富岡八幡宮へ初詣でに行きました。
恒例の大行列に並び、一年の反省と24年への期待と
色々思いをめぐらす私にとって大切な時間なのです。
そして、カウントダウンが自然に皆で始まり、新年を
迎えました。さあ、頑張ろー。

2012年1月2日月曜日

平成24年元旦を迎えて

穏やかな元旦を迎えて、すごく何だか幸せを感じました。
函南(かんなみ)から、息子の奥さんのご両親が
皇居一般参賀の為に、朝4時半に起きてバスツアーで上京
しました。一生の思い出で天皇陛下にお目にかかれ嬉しい
と感激していました。
東京駅で待ち合わせて、美味しいお食事を息子夫婦も交えて
語らいながら楽しいひと時を過ごしました。
ツアーは、帰りはっキャンセルして、新幹線でお帰りました。