2012年9月24日月曜日

秋のお彼岸

あんなに猛暑の夏だったのに、朝晩しのぎ易くホット一息
体が休まる様になりました。けれど、今までの疲れが
どっと出て何となくだるい。
でも、お彼岸には親戚のお墓参りを欠かしたことが無いので、
親戚の叔母様、叔父様にもお会いしたいので、幸子姉と一緒に
出かけました。
叔父様は相変わらず一見お元気そうに見えましたが、内心は
病気を沢山かかえて苦闘の日々を過ごしているとの事でした。
夫を支えている妻の素晴しい姿をみて、凄く感動しました。
いつも当たり前の生活を、お互い口に出さず感謝の気持ちで
過ごしているなんて、素晴しい夫婦の姿をお彼岸に伺うたびに
感じています。そして、いつも私の病気の事を気ずかって下さる
私の一番の理解者の叔父様です。いつまでも、病気に負けず
長生きしてね。
叔母様も夫と一人息子を一年の間に大切な二人を亡くした悲運の
女性なのです。でも、いつも明るく回りの者に心配をかけない様に
している本当の苦労人なのです。きっと一人の時は淋しく涙している
ことでしょう。一人息子と私は、本当に仲良しでした。
お彼岸は亡くなられた方の供養と共に残された者との心の支え合い
もあるといつも思います。

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