2012年1月20日金曜日

When Stardust Falls....星のふる夜に

私の大好きな 千住 博さんの絵本です。
深い森の中に、親子のシカが住んでいてある晩、小ジカが流れ星を追いかけて、見知らぬ
世界に迷い込みます。それは、一夜の出来事とは思えないくらいふしぎな冒険でした・・・
で始まるのです。
藍の世界が広がり輝く星空にどんどん引き込まれていきます。
その初めての体験が妙に気になるのです。自分の過去がオーバーラップしてくるのです。
また、流れ星に導かれる様に親の元に戻れた小ジカの気持ちがまた妙にかわいくおもえるのです。
言葉はないけれどいっぱい語りかける言葉があるのが素晴らしいのです。
私は何かがある度にこの絵本をみて気持ちを癒すのです。
多分、私の求めている心がそこにあるのだと思う。

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